人事労務トラブル(問題社員・解雇対応)
結論を出す前の整理から
人事労務の問題では、最初の対応が結果を大きく左右します。
問題社員対応、注意指導、解雇、配置転換などにおいて、「まず本人と話せば何とかなる」と考え、十分な整理をしないまま動いてしまうと、後から修正が難しくなることがあります。
実務上は、証拠の有無以上に、「順番」が重要です。事実関係が整理できていない段階で評価や処分を示唆すると、その発言自体が後の紛争で問題視されることがあります。
当事務所では、まず事実関係を整理し、会社として取り得る選択肢とリスクを確認します。
そのうえで、どの段階で何を伝えるべきか、何を伝えない方がよいかを検討します。
結論を急がず、判断の前に整理することが、会社側の負担を最小限に抑えることにつながります。


